2012-01-24 千年紀末に降る雪は

起き抜け、白い地面を見て呆然とする。ああ、でもこれくらいしか積もらないんだなとか、すぐ溶けてしまうなとか、儚むような気持ちが引き止めて布団の中にいた。

 

仕事は昨夜の余韻を残してリサーチとか。

 

お昼はマーガリンのたっぷりついたレーズンパンを食べてすぐに仮眠に入ってしまった(昨晩の寝不足がたたった)。別に咎めるつもりはないのだけど、僕と同室の女の子は結構神経質で、寝返りを打つにも気を使うのだけれど、昨日は更に気が立っていたようで、お小言を言われてしまい、気が張って眠れなかったのだった。僕はといえば雑把で、ただ気が使えないのでみんなが寝静まった頃にそーっと帰ってきて布団に入るという生活をしていることもあり、なかなか面倒だな、と思いつつ、1ヶ月くらい前のようにゆるく別の住居を探すことにした。いいおうちがあれば引っ越したい。

 

キンキンに凍った帰り道はペンギンのように滑稽な歩みで。二度滑ったが転倒はいたしませんでした。はい拍手!!