読書

抹茶ミルク

小説が読めるようになりまた一つ光を取り戻した、ひとまず薄くて読みやすい文体のものから順番に読んでいるのだけれど文字が意味を為しそこに描かれた光景を脳内で立ち上げるというのはものすごく精神をつかう作業だったんだなあと今更ながら思う昨日の帰り…

根深い

ストレスの元を断ち切って生きていくのも選択の一つだとは思うけれど既に見失った何かを探し出して捕まえてもう一回羽ばたかせる気力はなくそんな時にひらいた金井美恵子のエセー全集に涙が出るのは弱さが全く表出しないからだ、捻くれ者がなんだってんだ、…

見えそで見えない見たいもの

新潮8月号を一通り読み終えたことにした。岸政彦さんの書いた「世界の断片を集める」に首の骨がすり減るほど頷くなどする。感想は後ほど追記の予定