お前はどの樽のニシンだ?

根暗だから何も信じていないしそうしていることによって信じてもらえることもなく息ができなくなるたび逃げて逃げてここまで生きてきたような気がするのだけれどそのくせ困難から逃げる人を見ると苛立ちを感じるのはなぜだろうか?自分に関して言えばもう何かのせいに出来る年齢でもないし環境だって自分である程度なら変えられるということは分かっているのだから超えられない壁があってつらいだなんて泣き言をほざく前にとりあえずぶつかってみるくらいはしたほうがいいし羨むくらいなら実現に向けての努力をすべきだとは思う、思うのだけれど与えられたものはあまりにもちっぽけな気がしてならない(殺し合いゲームに放り込まれて唯一の武器として鍋蓋を引き当ててしまった彼のような展開にはならないだろうなという確信)

今泣ける場所があることには感謝しているけれど泣いたってどうにもならんのだし持続可能な最大限のスピードで歩き続ける他はないんだって言い聞かせて鞭を打とう、まだ行けるし何よりあいつらと同じにはなりたくないよ